【ハイブリッドワーク:自宅編】リモートワーク環境を整えた人は自宅荷物に悩み?
あなたは現在もリモートワークを実施していますか。コロナ禍で急速に普及したリモートワークは働き方の選択肢のひとつとして現在でも多くの企業で実施しているようです。通勤時間削減・リラックスした環境で作業ができる等のメリットはあるものの、自宅で仕事をする際には色々課題が出てくるものです。そこで今回は、リモートワークの実施状況についてアンケート調査しました。ご自身と照らし合わせると、より快適なリモートワーク環境へのヒントが見つかるかもしれません。
現在もリモートワークをされている方は約8割
今回のアンケートは、全国にお勤めの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(58.0%)における結果を中心に分析していきます。
アンケートでははじめに、現在もリモートワークを実施しているか尋ねました。
今回のアンケートでは、現在もリモートワークを実施していると答えた方は関東で約8割(78.4%)・全国で約7割(69.8%)でした。現在も半数を大きく超える割合の方がリモートワークを実施しているようです。
関東の地域別では、リモートワークを実施している方は東京都23区内(88.2%)・神奈川県西部(85.7%)・千葉県北部(80.0%)で高い割合でした。
また、勤務形態について、
- ・完全リモートワーク:関東6割弱(56.0%)・全国5割弱(49.3%)
- ・オフィスとリモート両方:関東4割強(44.0%)・全国5割強(50.7%)
という結果となり、完全にリモートワークのみになっている方・オフィスとリモート両方の方がそれぞれ半分程度になっていました。
さらに、リモートワークの実施場所について自宅でリモートワークを実施している方が10割弱(関東96.8%・全国97.0%)で、一部「コワーキングスペース(関東2.1%・全国1.7%)を使っているという意見もありました。
【収納ピット】リモートワークを実施している方が多いエリアにも!
◆東京都23区内エリアのトランクルーム
東京都中野区
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東京都練馬区
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◆神奈川県西部エリアのトランクルーム
神奈川県厚木市
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神奈川県相模原市
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自宅でリモートワークする人はワークスペースを整備
コロナ禍が落ち着いてきた現在でも、全国的に7〜8割がリモートワークを継続して実施していることがわかりました。また、リモートワークをする場所については、全国的に95%以上が自宅でリモートワークをしていることがわかりました。
そこでアンケートでは、自宅でリモートワークをする方を対象に、リモートワークにあたってデスクなど環境を整えたか尋ねました。
アンケートでは、リモートワークにあたってデスクなど環境を整えた方が約7割(関東71.6%・全国65.3%)でした。また、環境整備をやりたいと思っている方約1割(関東10.9%・全国12.7%)と合わせると、リモートワークに適した環境に整える必要性を感じた方は約8割(関東82.5%・全国78.0%)でした。
関東の地域別では、リモートワークのために環境を整える必要性を感じた方の割合が高かったのは東京都23区内(92.5%)・千葉県北部(87.5%)でした。
また、関東の住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、ファミリー向けマンション(90.3%)で高い割合でした。
自宅のワークスペースはリビングなど一角を利用
アンケートでは次に、自宅のどの場所をワークスペースにしたかを尋ねました。
リビングをワークスペースにする方が6割
アンケートでは、リビングの一角をワークスペースにしたと答えた方が関東で約6割(61.8%)・全国で約5割(51.1%)で突出していました。
関東の地域別では、リビングをワークスペースにした方が多かったのは東京都23区内(76.3%)・東京都23区外(64.7%)でした。
ワークスペースが主用途となる部屋はわずか2割
アンケートでは、ワークスペースとしての利用が主用途となる部屋を利用していたのは「書斎(関東11.2%・全国17.3%)」・「空き部屋(関東9.2%・全国10.7%)」の2つのみで、関東で約2割(20.4%)・全国で約3割(28.0%)でした。
関東都市部ではワークスペースとしての利用が主用途となる部屋で作業していた方が少ない傾向にあり、中でも東京都23区外では0%(対象者17人中)でした。
ワークスペース確保のために自宅の整理整頓など見直しを実施
アンケートでは、ワークスペース確保のために準備したものついても尋ねました。
【ワークスペース確保のために準備したもの】
(※関東・全国とも順位内容は同一)
- ・第1位:ワークデスク(関東71.8%・全国58.8%)
- ・第2位:ワークチェア(関東55.2%・全国47.9%)
- ・第3位:PC用モニター(関東14.4%・全国17.6%)
- ・第4位:ラック・棚(関東8.3%・全国11.3%)
ワークスペース確保のために、オフィス家具等の大ぶりなものを準備した方が多いことがわかりました。中でもワークデスクは関東で約7割・全国で約6割にのぼりました。
大ぶりなオフィス家具やPC・モニターを置いたり、仕事用の荷物を手近に置いたりと、仕事がしやすいワークスペースを設けるには自宅内での場所の確保が課題となってきます。そこでアンケートでは、ワークスペース確保のために自宅荷物など整理整頓をしたか尋ねてみました。
アンケートではワークスペース確保のために自宅荷物など整理整頓をしたと答えた方は関東で約8割(76.1%)・全国で約7割(70.1%)でした。
関東の地域別では、ワークスペース確保のために自宅荷物など整理整頓をした方の割合が高かったのは千葉県北部(87.5%)・東京都23区内(86.2%)でした。
また、関東の住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、ファミリー向けマンション(84.9%)で高い割合でした。
【収納ピット】ワークスペースの部屋確保が難しい・整理整頓が必要なエリアにも!
◆千葉県北部エリアのトランクルーム
千葉県市川市
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千葉県船橋市
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◆東京都23区外エリアのトランクルーム
東京都調布市
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東京都西東京市
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ワークスペース確保で自宅が狭くなったと感じることがある方が7割
リモートワーク用のワークスペースは自宅内で場所をとることが多く、スペース確保のために自宅の荷物を整理整頓した方が多いことがわかりました。そこでアンケートでは、ワークスペースを確保したことで自宅が狭く感じるか尋ねてみました。
アンケートではワークスペースを確保したことで自宅が狭く感じる、または少し感じると答えた方は関東で約7割(74.4%)・全国で約6割(63.5%)でした。
内訳としては、
- ・感じる(「はい」と答えた方・関東51.1%・全国36.9%)
- ・少し感じる(関東23.3%・全国26.6%)
となっており、ワークスペースを確保したことで自宅が狭く感じることが少しでもある方が特に多かったのは東京都23区内(84.9%)・神奈川県西部(83.3%)で、関東の住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)ではファミリー向けマンション(82.9%)で高い割合でした。
アンケートでは、リモートワークを自宅でする際の悩みについても尋ねてみました。
ワークスペースの確保が大変
“ワークスペースを確保できない”
(30代・管理栄養士)
“荷物がいっぱいで、やはり場所に困ります。”
(40代・アルバイト)
“書類の置き場を確保するために整理整頓作業が必要だった。”
(40代・事務職)
“場所の確保のために古い家具などの処分の手間がかかる”
(40代・会社員)
確保したワークスペースが自宅スペースを圧迫
“リビングの端の方にリモート用のデスクを置いたのですが明らかに部屋が狭くなってしまい今後別の場所に変更しようか悩んでいます。”
(20代・事務職)
確保したワークスペースも手狭
“デスクでなくダイニングでしているので、場所が狭い。リモートワーク専用の場所が自宅内に欲しい。”
(30代・会社員)
リモートワークの背景映り込みで自宅荷物が気になる
“会議の際の背景の映り込み対策に四苦八苦している。”
(40代・会社員)
“場所が手狭なので、リモートミーティングなどの時に家の中が散らかっていることが気になる。”
(30代・事務)
“家族の理解を得るのが難しい。特に、音関係。荷物が多いので、ぼかしや背景は必須。”
(50代・会社員)
“画面に映らないよう、周囲の物を片付けることが必要な場面が以前より増えました。”
(30代・会社員)
ワークスペースをそもそも確保できない・確保しても手狭という悩みに加え、リモート会議の映り込みを考えるとワークスペース周囲の荷物も気になってしまうという悩みが多く見受けられ、自宅内の広い部分を環境整備したり変更する必要が出てきている方も多いようです。
自宅でリモートワークのスペースを取るのが難しい場合や、手狭さ・荷物の多さに悩んでいる場合、トランクルームを利用するという方法もあります。
ワークスペースの確保に際してトランクルーム利用を考える場合には、
・収納スペースの不足が気になる場合、必要なサイズに合わせた収納スペースをトランクルームを使って増やすことができ、リーズナブルに収納スペースが確保できる
・屋内トランクタイプのトランクルームを活用することで自宅の収納スペースに近い安心の収納環境で保管できる
・シーズンオフの家電・衣類・寝具等のしばらく使わない荷物をトランクルームに保管することで、自宅スペース・収納スペースにゆとりを持つことができ、部屋に置く荷物を必要最低限にして他の荷物を収納スペースにしまうゆとりができてワークスペースの確保もしやすくなる
・空き部屋が荷物保管用の部屋になっている場合、トランクルームを活用することでワークスペース用の部屋として使える場合もある
・自宅の生活・収納スペースにゆとりができることで、ワークスペースの確保だけでなく、荷物の出し入れがしやすい快適な収納環境が実現でき、日々の快適さもアップする
というメリットがあります。
リモートワークも日常生活も快適にできる環境を考える時、トランクルームの活用を選択肢として考えてみるのも良いかもしれません。
【あなたのオフィスの近くにも!収納ピットのトランクルーム】おすすめ詳細エリア
◆東京都23区内エリアのトランクルーム
東京都中野区東中野駅周辺
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◆神奈川県西部エリアのトランクルーム
神奈川県厚木市本厚木駅周辺
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◆千葉県北部エリアのトランクルーム
千葉県市川市国府台駅周辺
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◆東京都23区外エリアのトランクルーム
東京都西東京市保谷駅周辺
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調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、現在のリモートワークの実施状況と自宅内でのワークスペース確保に伴う問題についてお話しました。
アンケートでは、回答者の現在のリモートワーク実施率は全国的に7〜8割で、うち95%以上が自宅でリモートワークを実施していました。
また、自宅においてワークスペースを確保するためにデスク等環境を整えた方が約7割、今後環境を整えたいと考えている方が約1割で、合わせて約8割がワークスペース確保のための環境整備をする必要性を感じていました。
さらに、ワークスペース確保のために荷物整理をした方は関東で約8割・全国で約7割で、ワークスペースを確保したあとでも、そのスペースが手狭に感じたり、ワークスペースによって自宅スペースが圧迫されていると感じている方が多いことがわかりました。そして、リモートワークの映り込みを考慮した荷物整理も課題となっていました。
自宅でのワークスペース確保のための荷物整理・保管にはトランクルームの活用が便利です。必要な広さの収納スペースをコストパフォーマンスよくプラスでき、十分なワークスペースを確保できる余裕ができたり、ワークスペースの確保によって自宅スペースが手狭になることを防げます。もちろん、リモートワークだけでなく日々の生活を快適にする収納環境も実現できます。
自宅でのリモートワーク環境の確保に関して課題があるなら、トランクルームでスペース不足の悩みを解消し、より快適なワークスペース・自宅空間を実現してみませんか。
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調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2024年3月20日から3月24日までの5日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関:自社調査