夏は疲れで家事が辛い・・・夏の家事悩みと自宅の整理整頓調査
いよいよ夏がやってきました。近年は厳しい猛暑が続き、暑さに体力を削られて家事をするのが億劫に感じている方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、夏の暑さと家事の実施状況についてアンケート調査しました。人にはなかなか話せないものの、暑さで家事をするのが辛いのは多くの方に共通の悩みです。家事が効率よくできる自宅環境づくりについて考え、賢くラクをしながら夏を乗り越える方法を一緒に模索していきましょう。
夏に疲れやすく感じる人は9割以上
今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(33.0%)における結果を中心に分析していきます。
アンケートでははじめに、夏は疲れやすいと感じるかを尋ねました。
今回のアンケートでは夏は疲れやすいと感じる/少し(感じる)と答えた方は9割以上(関東93.9%・全国97.3%)でした。
内訳は
- ・夏は疲れやすいと感じる(選択肢「はい」):関東84.8%・全国80.0%
- ・少し:関東9.1%・全国17.3%
という結果でした。
全国的に、疲れやすいと感じると回答した方が8割を超え、少し感じる方まで含めると9割を超えていました。それだけ、夏の暑さが体力的な負担になっている方が多いようです。
関東の地域別では、夏は疲れやすいと感じる(選択肢「はい」)と答えた方の割合が高かったのは東京都23区外(94.7%)・千葉県北部(90.0%)でした。
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夏に疲れやすくなってしまう原因
アンケートでは次に、夏に疲れる原因はなんだと思うか尋ねました。
外の暑さとクーラーの効いた室内との寒暖差
関東・全国とも第1位は「暑さ」(関東91.9%・全国95.1%)で、突出していました。例年の猛暑に体力を奪われていると感じる方は非常に多いようです。
関東の地域別では、東京都23区外(100%・19人中)・神奈川県東部(95.7%)で高い割合でした。
次いで、関東・全国とも第2位は「室内外の寒暖差」(関東57.3%・全国52.6%)でした。
クーラーの効いた環境がなければ暑さに耐えられないものの、涼しすぎて上着やひざ掛けなどが欲しくなるほどの「冷房冷え」の状態があったり、室内・屋外の移動時の気温差に身体が追いつかない感覚があり、疲れを感じる方が多く見受けられました。
関東の地域別では、東京都23区外(73.7%)・千葉県湾岸部(71.4%)で高い割合でした。
暑さの影響によって起こることが疲れの原因に
第3位以降では「暑いからなってしまうこと・やってしまうこと」が疲れの原因になっていることがわかる結果となりました。
- ・「暑さによる寝不足」(関東第3位/42.7%・全国第3位/43.3%)
- ・「冷たいものの摂りすぎ」(関東第4位/25.0%・全国第4位/26.3%)
- ・「運動不足」(関東同率第4位/25.0%・全国第5位/23.2%)
- ・「シャワーだけで済ませている」(関東第6位/9.7%・全国第6位/9.2%)
暑さでやむを得ないものの、これらの行動・状態が体の負担になっていると感じる方が多いようです。
夏の疲れが原因で家事が大変と感じる人も多い
暑さと暑さによる影響で疲れを感じる方が多いなか、日々の「家事」は作業がより大変になったり億劫に感じる方は多いのではないでしょうか。
そこでアンケートでは、夏の疲れが原因で家事をするのが大変と感じるか尋ねてみました。
今回のアンケートでは夏の疲れが原因で家事をするのが大変と感じる/少し(感じる)と答えた方は9割以上(関東95.2%・全国95.1%)でした。全国的に95%を超え、ほとんどの方が、夏の疲れにより家事に多少なりとも影響が出ていると感じていることがわかりました。
内訳は
- ・夏の疲れが原因で家事をするのが大変と感じる(選択肢「はい」):関東56.8%・全国57.9%
- ・少し:関東38.4%・全国37.2%
という結果でした。
家事をするのが大変と答えた方が約6割にのぼり、少し感じる方は約4割で、関東・全国でそれぞれほぼ同じ割合でした。
関東の地域別では、家事をするのが大変(選択肢「はい」)と答えた方の割合が特に高かったのは東京都23区外(73.7%)でした。
アンケートでは、夏に大変と感じる家事・疲れているときに先延ばしにしてしまう家事についても具体的に尋ねました。
【夏に大変と感じる家事】
- ・買い物 (関東第1位/68.1%・全国第2位/62.3%)
- ・食事の準備 (関東第2位/63.0%・全国第1位/64.7%)
- ・部屋の掃除 (関東第3位/62.2%・全国第3位/59.6%)
- ・風呂・トイレ掃除 (関東第4位/49.6%・全国第4位/46.9%)
- ・洗濯・洗濯物干し (関東第5位/46.2%・全国第6位/42.3%)
- ・食事の片付け (関東第6位/44.5%・全国第5位/45.6%)
- ・献立を考える (関東第7位/26.9%・全国第8位/21.3%)
- ・収納・整理整頓 (関東第8位/24.4%・全国第7位/24.3%)
屋外に出る「買い物」・「洗濯・洗濯物干し」、調理中の暑い環境にさらされる「食事の準備」が上位にランクインしたほか、「部屋の掃除」・「風呂・トイレ掃除」・「食事の片付け」・「収納・整理整頓」という掃除・片付けに関する家事がランキングの半分の項目を占める結果となりました。
【疲れている時に先延ばしにしてしまう家事】
- ・部屋の掃除 (関東第1位/56.0%・全国第1位/58.2%)
- ・風呂・トイレ掃除 (関東第2位/38.4%・全国第3位/38.7%)
- ・収納・整理整頓 (関東第3位/41.3%・全国第2位/34.4%)
- ・食事の片付け (関東第4位/29.6%・全国第4位/28.4%)
- ・洗濯・洗濯物干し (関東第5位/19.2%・全国第6位/14.7%)
- ・買い物 (関東第6位/18.4%・全国第5位/16.1%)
ここでも掃除・片付けに関する家事がランキングの上位(トップ4)を占める結果となりました。掃除・片付けは体力・時間を使う家事であることに加えて、食事・洗濯などと比較して緊急性が低い(食事や洗濯された服がないと生活ができないが、掃除・片付けはタイミングが遅れても生活はまわる)ことも、後回しになったり面倒に感じたりする要因になっているようです。
逆に、掃除・片付けの負担が軽減されたり効率化されることで、夏はもちろん、一年を通して家事や生活がより快適になると言えそうです。
自宅が整理整頓されていれば家事負担が軽減
家事負担の軽減におけるキーワードが「掃除・片付け」である可能性が高いことに注目して掘り下げていきましょう。
アンケートでは、自宅のモノが減ったり整理整頓できていたら家事が楽になりそうと思うか尋ねてみました。
今回のアンケートでは自宅のモノが減ったり整理整頓できていたら家事が楽になりそうと思う/少し思うと答えた方は全国的に約9割(関東85.6%・全国88.0%)でした。
内訳は
- ・自宅のモノが減ったり整理整頓できていたら家事が楽になりそうと思う:関東47.0%・全国50.5%
- ・少し思う:関東38.6%・全国37.5%
という結果でした。
関東の地域別では、自宅のモノが減ったり整理整頓できていたら家事が楽になりそうと思う/少し思うと答えた方は東京都23区外(94.7%)・千葉県北部(90.0%)・神奈川県東部(88.0%)・埼玉県南部(87.5%)・千葉県湾岸部(87.5%)で高い割合でした。
自宅のモノがすっきりとし、片付けがしやすい(片付ける量が多くない・片付け作業がスムーズにできる)環境を整えることで、掃除・片付けの負担が軽減できると考える方が多いことがわかりました。
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収納や整理整頓したいモノ
アンケートでは、自宅のモノが減ったり整理整頓できていたら家事が楽になりそうと思う/少し思うと答えた方を対象に、自宅で整理などをしたいと思うモノを具体的に尋ねました。
【自宅で整理したいと思っているモノ】
- ・季節物衣類 (関東第1位/74.3%・全国第1位/67.0%)
- ・季節物寝具 (関東第2位/40.7%・全国第2位/38.7%)
- ・季節家電 (関東第3位/31.0%・全国第3位/29.6%)
- ・消耗品のストック (関東第4位/24.8%・全国第4位/28.2%)
- ・靴・バッグ類 (関東第5位/21.2%・全国第7位/17.4%)
- ・書籍・雑誌類 (関東第6位/17.7%・全国第5位/27.1%)
- ・趣味のモノ (関東同率第6位/17.7%・全国第6位/23.9%)
関東・全国ともトップ3は季節物の荷物で、シーズンオフに収納スペースを圧迫しがちな荷物を少しでもすっきりさせたいと考えている方が多く見受けられました。
また、箱やボリュームのある荷物となる場合が多い「消耗品のストック」、数が多くあまり使っていないものでも処分せず残しがちな「靴・バッグ類」や「書籍・雑誌類」、ゴルフバッグやキャンプ用品など大きな荷物や形が特殊な荷物が多い「趣味のモノ」がランクインしました。
“片付けなければいけないのに、部屋に物がありすぎて片付ける事が困難です。さらに、暑さのせいで動けなくなるので片付けが進みません。”
(30代・事務職)
“暑く身体が疲れていても子供達の為に家事はしないといけないので大変です。特にクローゼットはエアコンが無いのでの収納の整理はとても辛いのが悩みです”
(40代・会社員/製造業)
“整理したい物の置き場所が十分にあれば良いのですが、整理だけでは場所が無くなるので定期的に邪魔な物を処分しなければならず、それをするのが夏場だと大変で面倒ですね。”
(50代・会社員)
“部屋が散らかっていても生活はできるので、疲れている時は片付けなどは後回しにしてしまいます。”
(30代・会社員)
季節物の荷物など、場所をとる荷物をすっきりさせたいと考えている方が多いことがわかりましたが、
- ・整理をしたいけれど荷物がいっぱいで作業がしにくい場合
- ・整理をして荷物を減らしても必要なものに対して収納スペースがどうしても不足している場合
- ・収納スペースが足りてはいるけれど、出し入れしやすい状態にできるほどスペースのゆとりがない場合
など、自宅の収納スペースの制限によりスムーズに整理整頓をできる環境を整えるのが難しい方も多いのではないでしょうか。
自宅の収納スペース不足を感じる場合やあと少しスペースのゆとりが欲しい場合、トランクルームを利用するという方法もあります。
収納スペース不足改善のためにトランクルーム利用を考える場合には、
- ・屋内トランクタイプのトランクルームを活用することで自宅の収納スペースの延長として安心の保管環境で保管できる
- ・シーズンオフの衣類・寝具・家電や季節物の装飾(クリスマスツリー等)など、すぐに使わないものをトランクルームに保管することで自宅の収納スペースにゆとりを持つことができ、すぐ使うものを中心にすっきりと収納できる
- ・消耗品のストックや使用頻度の低い靴・バッグやキャンプ用品など、必要なときに出せれば良いものをトランクルームに保管すると、ボリュームや高さのある荷物が自宅の収納スペースを占有することを避けられる
- ・必要最低限のサイズに合わせた収納スペースをトランクルームを使って増やすことができ、リーズナブルに収納スペースが確保できる
- ・ゆとりを持った収納により、整理整頓がしやすくなり、「モノを収納する定位置」を作ることで、必要なものが出し入れしやすく片付けが手早くできるようになって生活が快適になる
- ・「散らかりにくい環境」と「片付けしやすい環境」の実現により、日々の掃除・片付けの負担が軽減できる
というメリットがあります。
自宅のさまざまなものの定位置を家族みんなが把握し、自ら掃除や片付けがしやすい環境を作ることで、整理整頓された状態が維持しやすくなり、掃除・片付けの負荷が家族で分散され軽減できます。
毎日の生活をスムーズにする自宅の基盤づくりとして、改めて自宅の収納について見直してみませんか。
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調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、夏の暑さと家事の実施状況についてお話しました。
アンケート(関東)では、夏に疲れやすさを感じている方は約9割でした。その原因として最も大きいのは暑さ(約9割)で、室内外の寒暖差が負担になっていると感じる方も半数以上でした。また、暑いからこそ寝不足・冷たいものの摂りすぎなどによる影響を感じる方も多く見受けられました。
夏の疲れで家事をするのが大変だと感じている方は約9割にのぼり、買い物・調理・洗濯物干しのように暑い環境に身を置く家事と、掃除・片付けが負担に感じるという意見が多く集まりました。また、掃除・片付けは疲れると後回しにしてしまいやすい家事のランキング上位に集中していました。
夏の家事の大きな負担になっている掃除・片付け。自宅のモノが減ったり整理整頓できていたら家事が楽になりそうだと思っている方は約9割でした。
整理整頓された暮らしやすい自宅環境づくりにはトランクルームの活用が便利です。必要分に合わせた収納スペースを確保して、散らかりにくく片付けやすい環境を整えれば、夏だけでなく一年を通して家事・生活の負担を軽減できるのでおすすめです。
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調査機関:自社調査