【新宿区・渋谷区・目黒区】コロナ禍で自転車通勤に変えた人は多数!駐輪場所をトランクルームにする方法も
近年、コロナ禍を受けて通勤方法を切り替える方が多いことをご存じですか。中でも自転車通勤は、密を避け運動不足解消にもつながる通勤手段として人気が高まっています。そこで今回は、オフィス街の集まる東京都新宿区・渋谷区・目黒区にお勤めの方を対象にアンケートを行い、コロナ禍による通勤方法の変化について調査しました。さらに、増加傾向にある自転車やバイク等二輪車の駐輪に関する実情にも迫ります。テレワーク等で出社頻度が減り通勤方法を変えてみようかと考えている方、必見です。
コロナ禍で通勤方法を変えた?
コロナ禍において通勤方法を変更する方が増えた背景にはいくつかの理由があります。
まずは、テレワークの浸透による出社頻度の減少です。
一般的に通勤定期券は月当たり15日から20日分の運賃を基準に価格が決められていますが、テレワークによって出社日数が減少すると定期券を買う意味がなくなってしまうケースは多いようです。
そんな中、都度運賃を支払って通勤することが一般的になり、勤務先の近くに住んでいる方は電車以外の手段に目を向ける方が増えました。
次に、感染症予防対策として密を避ける交通手段が注目されたことです。もちろん公共交通機関も換気等の対策は万全に行われていますが、やはりラッシュや人混みを避けるとより安心です。
そのため、徒歩やジョギング、自転車やバイク等の二輪車等を利用して密を避ける通勤を選ぶ方が増えました。これも、テレワークや時差通勤の浸透により出社時間が調節しやすくなった影響が大きいと言えるでしょう。
今回のアンケートでは、東京都新宿区・渋谷区・目黒区にお勤めの方を対象にアンケートを行い、コロナ禍における通勤手段の変更について調査しました。
はじめに、アンケート回答者がコロナ禍で通勤方法を変えたかを尋ねました。
今回のアンケートでは44.7%の回答者がコロナ禍で通勤方法を変えたと答えました。
半数弱の方が通勤方法に変化があったことになり、想像より多かったと感じる方が多いのではないでしょうか。それほどコロナ禍は通勤や生活スタイルに大きな変化をもたらしたと言えるのかもしれません。
通勤方法を自転車に変えた人が多数
次に、コロナ禍において通勤方法を変えた方がどの通勤方法に変えたのかを尋ねました。
自転車と答えた方が6割超
最も多かったのは「自転車(65.7%)」でした。密を避け、徒歩では行きづらい比較的遠方の勤務先にも行くことができ、テレワークによる運動不足を解消できる交通手段として人気です。
さらに「バイク・原付・スクーター(14.3%)」と合わせると自転車を含む2輪車による通勤が8割(80.0%)という結果になりました。
徒歩・ジョギングで通勤する方も
同じく密を避けて運動不足解消に役立つ手段として「徒歩・ジョギング(17.1%)」という意見もありました。
途中まで電車で行き、通勤先の最寄り路線には乗り換えず、乗り換え駅から先は歩いたり、いつもの駅より手前で降りて歩いたりと、公共交通機関に乗る時間を減らして歩く距離を増やしたという方も見られました。
また「その他」の意見の中には、同じく公共交通機関を使う時間を減らす目的で、バス通勤をやめて電車通勤に切り替えたという意見もありました。
勤務中の自転車・バイクの駐輪について悩みがある
通勤方法の質問では自転車を含む2輪車による通勤が8割(80.0%)という結果になりました。これらの方法は、勤務中に駐輪をする必要があります。
そこで、アンケートでは次に、自転車・二輪車で通勤している方を対象に勤務中の駐輪について悩みはあるかを尋ねました。
勤務中の駐輪に悩みがあると答えた方は6割弱(57.1%)でした。半数を大きく超える割合の方が駐輪に悩みを抱えていることが分かりました。
駐輪に関してどんな悩みがあるのか、具体的に掘り下げていきましょう。
駐輪の具体的な悩み
勤務中における自転車・二輪車の駐輪に関して悩みがある方に、具体的な悩みの内容を尋ねました。
近くに駐輪場がない方が半数
最も多かったのは「近くに駐輪場がない(50.0%)」という悩みで、半数の方がこの悩みを持っていました。
都心のオフィス街は元来自転車・二輪車通勤のニーズが少ないエリアであるため駐輪場が整備されていないことが多く、勤務先へ行くのに便利な駐輪場がなかなかないようです。
勤務先の建物に駐輪場がないケースも多く、周辺の建物につけて駐輪しておくわけにいかないという状況もあります。
また、駐輪場があっても人気で定期利用が満車であったり、キャンセル待ちに悩まされるケースもあるようです。
一時利用の場合も含め「駐輪場が混雑している(12.5%)」という意見も集まりました。日によって止められない時があったりすると、ただでさえ駐輪場が少ないのに、停めておく場所が見つからない状態になって大変です。
何とか停められても、しまいにくい場所しか空いていなかったり、ぎゅうぎゅうに駐輪されて出し入れしづらく、他の自転車・二輪車と当たって傷がついてしまう場合も困りものです。
自転車の防犯面も心配
2番目に多かったのは「盗難が心配(37.5%)」という悩みでした。
駐輪場で自転車・二輪車に傷がつくのも困りものですが、やはり深刻なのは盗難被害です。
建物横等に駐輪しておく場合はもちろんですが、駐輪場に停める場合でも平置き等で駐輪場のタイヤロックがかからない形状の場所もあります。
自転車・二輪車本体にはもちろんロックをかけるとしても、鍵を壊されて盗難される危険はどうしてもゼロにはなりません。
勤務先に近く、かつ、防犯面の安全性が高い駐輪場を確保するのは非常に大変なことだと言えるでしょう。
駐輪場としてトランクルームを利用するのはアリ?
都心部のビジネスエリアでは、駐輪場は少なくてもトランクルームの需要や物件数が多い傾向にあります。
駐輪場がわりにトランクルームを利用して自転車・二輪車を収納することで、駐輪場所の選択肢がぐんと広がります。
そこでアンケートでは、トランクルームを駐輪場として利用するのはありだと思うか尋ねました。
今回のアンケートでは62.3%の回答者がトランクルームを駐輪場として利用することを良い方法だと感じたことが分かりました。
トランクルームは、自転車・二輪車等を収納することで駐輪場代わりにも利用できます※。
つまり、駐輪場が勤務先の近くになくてもトランクルームがあれば駐輪の選択肢が広がります。
(※例外として、建物上階にトランクルームがあり、建物の規約で共用廊下やエレベーターに自転車・二輪車を持ち込めない場合を除きます。)
屋根のあるトランクルームで雨風をしのげることに加え、専用カードキーや防犯カメラ等の安全対策も万全で、盗難やいたずら被害から自転車・二輪車を守ります。
もちろんトランクルームですから、仕事に必要な荷物やカバン等の様々な荷物を置いておくこともできます。
自転車・二輪車通勤をしている方・気になっている方で、便利で安全な駐輪場がなく困っているなら、近くのトランクルームを探して、駐輪の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
【ビジネスエリアにも物件豊富な収納ピットのトランクルーム】
◆新宿区
https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/shinjuku-ku
調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、コロナ禍における通勤方法の変更についてお話しました。特に多かった自転車・二輪車については、駐輪の問題について掘り下げ、トランクルームを駐輪場代わりに利用する方法についてもお伝えしました。
トランクルームを使えば駐輪できる場所の選択肢が増え、勤務先により近くて便利な場所に停めることができる場合があります。
それだけでなく、雨風や盗難・いたずらから自転車・二輪車を守る上でもトランクルームは最適です。
あなたもトランクルームを駐輪場として活用する方法を選択肢に加えて、便利に利用してみませんか。
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調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:100サンプル
回答期間:2022年12月13日から12月20日までの8日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ