【世田谷区・練馬区・大田区・足立区・江戸川区在住の方調査】自宅収納に悩み?広い部屋へ引越すかトランクルーム使うか
あなたは、自宅収納が狭く感じたり、いっぱいになって気になった経験はありますか。毎日の生活の中で不便さを感じ、引越しやトランクルームの利用を検討したことはあるでしょうか。今回は東京都にお住まいの方にアンケートを行い、自宅収納の悩みと対応策の考え方について調査しました。限られた収納の悩みは多くの方に共通していると考えられますが、なかなか普段話題にはのぼらないものです。アンケートで本音を探っていきましょう。
自宅の収納スペースが狭い・いっぱいになっている方は多数
今回のアンケートは、東京都内在住の方、特に世田谷区・練馬区・大田区・足立区・江戸川区在住の方を対象に実施し、自宅収納についての悩みとその対処方法について尋ねました。
また、回答者の居住区ごとに回答を分析し、各エリアの傾向についても調べました。
はじめに、自宅の収納スペースが狭いまたはいっぱいになっているかを尋ねました。
今回のアンケートでは84.2%の方が自宅の収納スペースを狭いと感じる・またはいっぱいになっていると感じていると答えました。
通勤・通学の利便性をはじめ、都市機能が充実している東京都。しかし、その分土地代・住居代は高額になりがちで、立地の便利さと居住スペースの広さを優先すると、収納スペースは狭くなりがちです。
限られた収納スペースのやりくりが大変という悩みは、ほとんどの方に共通の悩みであると言えそうです。
エリア別に見ても、どの区も70%以上が収納スペースの狭さ・いっぱいな状態を感じていますが、足立区では何と100%、世田谷区では87.5%と高い割合で収納スペースの悩みがあることが分かりました。
【東京都 収納ピットのトランクルームの一例】
◆足立区
https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/adachi-ku
収納を広くするために引越しをしたこと検討する方も
毎日生活して行く中で、収納スペースの悩みは不便さを感じ何かとストレスになるものです。そこで、アンケートでは次に、収納スペースの狭さ・いっぱいな状態が気になると答えた回答者を対象に、収納スペースを広くするために引越しをした・引越しを検討したことがあるかについて尋ねました。
アンケートでは、収納のために「引越しした(16.1%)」・「引越しを検討した(22.6%)」と答えた方が合わせて約4割(38.7%)であったことが分かりました。半数弱もの方が住まいを変えることも考えるほど、収納スペースの悩みは暮らしの不便さ・ストレス・生活の質に大きく関わるものであると言えるでしょう。
エリア別では、江戸川区・練馬区において引越ししたまたは検討した方が多い傾向にありました。逆に、大田区の方には引越しを選択肢に入れた方がゼロという結果になりました。
【東京都 収納ピットのトランクルームの一例】
◆江戸川区
https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/edogawa-ku
引越しをした方は家賃が上がってしまう傾向に
収納スペースの広さを求めて引越しをする場合、住居のスペースがより広くなる傾向にあると考えられ、家賃・住居代は高くなる場合が考えられます。家賃が高くならないようにするなら、立地の希望範囲を広げて、利便性が多少落ちても広い家を選ぶ場合もあるでしょう。
そこでアンケートでは次に、収納のために引越しをする場合、家賃がどれくらい上がったのかを尋ねてみました。
アンケートでは「1万円以上2万円未満」と答えた方が最も多い42.9%でした。半数弱のケースで、家賃が1万円単位で上がるのはやはり大変と感じる方が多いのではないでしょうか。
「5千円以上1万円未満(28.6%)」上がったケースを合わせると、71.5%のケースで家賃の上昇があったという結果でした。
現在の家とは別の立地・住居になり、そこまでの引越しの手間やお金の問題をクリアし、更に家賃が上がる大変さがありますが、それでも収納の悩みを解決するために引っ越すという方が多いのは注目すべきことなのではないでしょうか。
トランクルームの利用を検討・利用した?
収納スペースをより広くする引越し以外の方法には、トランクルームを利用する方法があります。収納の狭さ・いっぱいな状態に悩んだと答えた回答者に、トランクルームを利用した・利用を検討したかについても尋ねてみました。
アンケートでは、4割弱(37.5%)の方がトランクルームを利用した、または利用を検討したことが分かりました。
トランクルームを利用することで、現在の自宅や希望の住居に住みながら、必要なぶんだけ収納スペースをプラスすることができます。もちろん、引越しも不要です。引越しの際には1万円単位で家賃が上がってしまいがちですが、それより安価に必要な収納スペースがプラスできることが多いとも言えます。
収納スペースが要因で希望の住居を妥協したくない方や、出費を抑えたい方にはトランクルームが解決策となるかもしれません。
トランクルーム利用・検討して感じた使うメリット・デメリット
アンケートでは、トランクルームを実際に利用した方、また検討してみた方が感じたメリット・デメリットを尋ねてみました。
【メリット】
使用頻度は少ないがとっておきたい荷物を良い収納環境で保管できることをメリットと感じる方が多く見られました。
また、以下のようなメリットも意見として上がりました。
- ・家がすっきりする
- ・引越しや一時利用に便利
- ・シーズンオフのものを置いておける
- ・収納のための引越しより経済的
- ・いつでも物の出し入れができる
トランクルームのメリット
“自宅に荷物はまだ置くことが出来るが、我が家には小屋のような物置がなく、普段全く使わない季節用品(プール、それに関連するグッズ、スタッドレスタイヤなど)を収納するためにトランクルームを検討した。トランクルームならば、屋根があり季節外のものも傷む心配なく保管できるのがメリットだと思う。”
(30代・専業主婦)
“思い出の品を捨てられずにロフトにとってあるので、それを移動させようかとおもった。引っ越しをするとなると、大変な労力とお金が必要になるが、トランクルームだと、生活は全く変わらずにものだけが移動でき手っ取り早いと思ったから。それに、適温で保存してくれるのが魅力的だった。どうしてもロフトで保管しておくと、色があせたりぼろぼろになっていたりと、本末転倒な部分が多々あった。”
(30代・会社員)
“引っ越しに比べて金銭的負担が軽い点、試しで利用して気に入ればそのままトランクルーム利用を継続できる点。”
(30代・会社員)
“たまにしか使用しない道具や資料・書籍を収納できる。防犯設備や環境設備も整っているルームは安心、特に、書籍等は温度や湿度の影響を受けやすいので、その設備が整っているルームは安心して収納できる。”
(60代以上・教員)
【デメリット】
利用料金が発生することと、家の外に荷物を置くため出し入れを懸念する意見が見られました。
また、以下のようなデメリットも意見として上がりました。
- ・継続してお金がかかる
- ・取りに行くのが面倒
- ・何を置いたか忘れない工夫が必要
- ・保管環境のよいトランクルームを吟味する必要がある
トランクルームと自宅等の間の荷物の出し入れ・運搬に不安がある場合は、お荷物運搬サービスを活用するのがおすすめです。
お荷物運搬サービスでは、自宅にいながらにして、自宅とトランクルーム間の荷物運搬とトランクルームでの搬入・取り出し作業を依頼することができます。集荷先・お届け先は勤務先等の任意の場所に指定できます。しかも、年中無休で24時間いつでも依頼でき、最短3日後には作業実施可能です。
また、必要最低限のサイズのトランクルームを利用すること・割引キャンペーンを上手に活用することで、利用料金を抑えてリーズナブルに利用することができます。
トランクルームのデメリット
“家の場所からの距離次第では、車が必要になりそうな点。”
(40代・会社員)
“利用金額がかかる。道具を使用したいときに、とり出すのに手間がかかる。”
(60代以上・教員)
“必要になった時に外に出なければいけない、物理的距離と時間が発生すること”
(20代・システムエンジニア)
“すぐに利用したい時に手元に物がない。手元にないので不安になる。”
(20代・会社員)
調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、東京都在住の方の収納スペースに関する悩みと対応方法、特に、収納スペース確保のための引越しとトランクルームの比較に関するお話をしました。
収納スペースが狭くなりがちな都心部において必要な分だけ収納スペースをプラスすることのできるトランクルームは、収納スペースの広い住居への引越しよりも経済的で、現在の住居・希望の住居に住みながら収納スペースの悩みも解消できる良い方法となるかもしれません。
日々の収納の悩みを解決する手段として、あなたもトランクルームを活用してみませんか。
—
【TOKYO MX「ええじゃないか!!」で収納ピットのトランクルームが特集されました】
YouTubeで見逃し配信中!ぜひご覧ください。
これから「収納ピット」のトランクルームサービスを知ってみたい・使ってみたいという方にぴったりの情報が凝縮された特集になっています。
好奇心とユーモアあふれる楽しいトークは必見です!
詳しくはこちらへ…
【大反響御礼!】 TOKYO MX放送「ええじゃないか!!」で収納ピットのトランクルームサービスが特集されました!
【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:100サンプル
回答期間:2023年1月18日から1月24日までの7日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ