進学・就職を機に一人暮らし!住まいの広さや収納調査!
春といえば、新生活が始まる季節です。進学・就職・転勤等、この春に引越しをする方も多いのではないでしょうか。特に進学・就職の場合は一人暮らしを始める方が多いかもしれません。そこで今回は、進学・就職がきっかけの一人暮らしの部屋と収納についてアンケートを行いました。一人暮らしの住まいならではの収納事情について、新生活を始める部屋や今まで住んできた部屋と是非照らし合わせながら、収納をより快適にするヒントを探してみてください。
進学・就職がきっかけの一人暮らし
今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、特に東京都内の状況に注目して分析していきます。中でも東京都内については、下記居住エリアにお住まいの方を対象に行いました。
城東エリア:台東区、墨田区、荒川区、足立区、葛飾区、江東区、江戸川区
城南エリア:品川区、大田区、目黒区
城西エリア:世田谷区、中野区、杉並区、練馬区
南多摩エリア:八王子市、日野市、町田市、多摩市、稲城市
北多摩エリア:三鷹市、調布市、小金井市、府中市、武蔵野市、狛江市、東村山市、小平市、
国分寺市、国立市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、西東京市、
立川市、昭島市
城北エリア:北区、板橋区
西多摩エリア:青梅市、日の出町、羽村市、あきる野市、瑞穂町、福生市、檜原村、奥多摩町
一人暮らしを始めた住まいの広さ
アンケートでは次に、一人暮らしを始めた住まいの広さを尋ねました。
ここでは全国と東京都の比較をしていきましょう。全国で最も多かったのは6畳(31.9%)でした。一人暮らしのうちほぼ3人に1人が6畳に住んでいるというイメージになります。2番目に多かったのは、やや広めの8畳(23.1%)でした。
東京都では6畳が特に多い(42.3%)という結果になり、全国の結果と比較すると、東京都は7畳以下が多く、8畳以上は少なくなる傾向にありました。つまり、一人暮らしの住まいは東京都の方が狭い傾向にあるといえるでしょう。
これは、物件自体の狭さもあれば、家賃を抑えたい一人暮らしだからこそ、予算を考えて狭めを選んでいる傾向もあるのではないでしょうか。
一人暮らしは1Kを選ぶ人多数
アンケートでは次に、一人暮らしの住まいの間取りを尋ねてみました。
全国で最も多かったのは1K(44.9%)で、半数弱を占めました。2番目に多かったのはワンルーム(23.0%)でした。
東京都では1Kが特に多い6割超(61.0%)という結果になり、全国の結果と比較すると、東京都は1K・ワンルームが多く、1DK以上は少なくなる傾向にありました。部屋の面積が狭いぶん、間取りもシンプルになりがちなようです。
収納スペースや備え付けの収納は足りた?
やはり部屋自体あまり大きくないものが多い一人暮らしの住まいで、特に東京都では狭い傾向にありますが、収納スペースや備え付けの収納は足りていた(足りそう)か尋ねてみました。
ここでは東京都の結果に注目しましょう。
東京都の回答者においては収納スペースや備え付けの収納が足りなかった(足りなさそう)という方がほぼ半数(49.0%)でした。
全国の結果では足りなかった(足りなさそう)と答えた方が41.9%であり、4割を超える方が収納不足を感じていましたが、都内ではさらに収納不足になりがちな傾向であることが分かりました。
全国的にも一人暮らしの収納は不足しがちで、都内はさらに厳しい状況であることが分かりましたが、一人暮らしをするにあたって、回答者はどのような対処法で収納しているのでしょうか。詳しく掘り下げていきましょう。
収納を確保するために工夫したこと
アンケートでは、収納スペースが不足しがちな一人暮らしの住まいにおいて、収納を増やすために工夫したことを尋ねてみました。
収納家具やグッズで収納効率を上げる
1番多かったのは「収納家具・グッズを増やす(50.9%)」でした。シンプルな一人暮らしの収納内を収納グッズや衣装ケース等で区分けしたり、高さを活かして多く収納できるようにする方が多いようです。同じ収納スペースでも、収納効率を上げる工夫で収納力がぐんと上がります。
できるだけ荷物を減らす
次に多かったのは「荷物を減らす(32.2%)」でした。まずは引越し時に必要最低限の荷物になるよう、断捨離をしたり、使う必要が出てくるまで荷物を出来るだけ実家に置いておくことから始まり、一人暮らしが始まったらこまめに片付けや整理をして荷物を増やさないように心掛け、収納スペースにおさまるようにするという工夫をしている方が多いようです。
とはいえ、忙しい日々、家族に影響も出ない一人暮らしの中でどうしても居室に荷物が増えてしまう、散らかってしまうという悩みもつきものです。収納が限られているからこそ、こまめな片付け・整理や荷物を増やさない心がけは快適な部屋を保つ上で非常に重要です。
使用頻度の低いものを実家やトランクルームで保管
「普段使用しないもの(季節もの等)を実家等に送る(13.9%)」という意見もありました。
シーズンオフの服や季節家電等は、一人暮らしの部屋や限られた収納スペースを大きく圧迫し、日々の暮らしにおいても邪魔になりがちです。他にも、使い終わった教科書やもらったけれどしばらく使わないもの等、使用頻度の少ないものは多々あるものです。
それらを実家等に送ることで、いまの暮らしで使うものだけを一人暮らしの住まいに置き、収納スペースにおさまるよう工夫しているという声がありました。
実家等に送る際、送付・実家での受け取り・季節が来たものを送ってもらう手間やスケジュール調整等が発生し、しかも実家等のスペースもとってしまいがちです。そんな時「トランクルームを利用する(0.7%)」という方法もあります。
すぐに使わない季節ものの荷物や使用頻度の低い荷物、大きくてかさばる荷物等をトランクルームに置いておけば、自宅がすっきりし、必要な時にいつでも出し入れできます。
自宅とトランクルーム間の運搬が不安という方は、お荷物運搬サービスを活用するのがおすすめです。
お荷物運搬サービスでは、自宅にいながらにして、自宅とトランクルーム間の荷物運搬とトランクルームでの搬入・取り出し作業を依頼することができます。集荷先・お届け先は勤務先等の任意の場所に指定できます。しかも、年中無休で24時間いつでも依頼でき、最短3日後には作業実施可能です。
車がなくても、1人で重い荷物を運ぶのが大変という方でも、忙しくて自宅での集荷・自宅での受け取りだけで済ませたいという方でも安心なサービスです。
【一人暮らしが多い都心・副都心エリアの収納ピットのトランクルームの一例】
◆文京区
https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/bunkyo-ku
◆港区
https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/minatoku
調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、進学・就職をきっかけとした一人暮らしとその住まい・収納スペースと、限られた収納スペースを有効活用する工夫についてお話しました。
小さな部屋、狭い収納スペースになりがちな一人暮らしの部屋は、収納家具・グッズ等で収納力を上げ、かつ、必要最低限の荷物になるよう心がけることが快適な暮らしのコツです。特に、使用頻度の低い季節ものの荷物等は、実家での保管はもちろん、トランクルームを活用して自分の好きなタイミングで出し入れする方法がおすすめです。お荷物運搬サービスも、忙しい毎日のお役に立ちます。
一人暮らしの部屋で収納不足に悩んだら、あなたも是非トランクルームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
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