新学期に向けて家具・家電を買い替えたい!73%が自宅のものを新調と回答。トランクルームで荷物を整理しよう

2023.04.10

4月は年度替わりの時期です。新生活が始まる方はもちろん、そうでない方も、進級や職場の新メンバーを迎えたりと新たな気分でスタートする区切りとなる方が多いのではないでしょうか。この時期に、新生活用品を買い揃えたり、今まで使っていたものを新しく新調する方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、新年度・新学期に新調するものについてアンケートを行いました。新調する前に使ってきたものの処分・保管・再利用の事情についても詳しく見ていきましょう。

新年度や新学期に向けて自宅のものを新調した?

今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(37.8%)における結果を中心に分析していきます。

はじめに、新年度・新学期に自宅のものを新調したかを尋ねました。

今回のアンケートでは、関東にお住まいの方で新年度・新学期に自宅のものを新調したと答えたのは73.5%でした。春の年度替わりは新生活への準備に加え、古くなり使いづらくなったものを新しくするきっかけとなっている方が多いようです。

全国における結果でも、この時期に自宅のものを新調したと答えた方が71.8%でした。

新調したものは?

アンケートでは次に、新調したものを具体的に尋ねました。まずは、どんなジャンルのものを新調したか尋ねました。

会社/学校で使用するものを新調

関東にお住まいの方で最も多かったのは「会社/学校で使用するもの(40.5%)」でした。指定されたものや春から必要になるもの、前まで使っていたものが古くなった等、必要に迫られて新調した方が多いようです。全国の結果も41.5%でほぼ変わらぬ結果でした。

また、新生活の準備や、春を機に生活用品を新しくする方も多く、

家電: 全国27.5%・関東30.6%

家具: 全国17.8%・関東18.0%

という結果となりました。関東の方が家電・家具を新調した方がわずかに多い割合でした。

アンケートではさらに詳しく、新調したものが何だったかを尋ねてみました。

PC・デジタル機器がトップ

関東にお住まいの方で最も多かったのは「PC・デジタル機器(24.2%)」でした。新生活・新年度を機に新しく性能の良いものに買い替えて作業の効率化をはかる方が多く見られました。全国の結果も26.1%でほぼ変わらぬ結果でした。

また、PCとともに「机・イス(15.2%)」を使いやすいものに新調する方が多く、進学・進級を機に買った方も見受けられました。全国も13.7%でほぼ同じでした。

毎日使うものを新しく

日々使う身の回りのものを気分一新して新調する方も多いようです。仕事や学校で毎日使う「靴(19.1%)」「文具・事務用品(9.1%)」「かばん(8.1%)」「スーツ・制服(3.0%)」等の意見が集まりました。

新調する前に使ったものはどう対処する?

アンケートでは次に、新調する前に使っていたものをどう対処したか尋ねてみました。

廃棄か取っておくかが多い

最も多かったのは「廃棄する(40.5%)」でした。古くて使えなくなった場合に加え、使わなくなったものは残さず廃棄することですっきりするという方、置いておく場所がないと感じる方が廃棄を選択しているようです。

次に多かったのは「取っておいている(35.2%)」でした。取っておいている理由としては今後使う可能性があると答えた方が56.6%で最も多く、PC等は予備機として残しておく方が主流でした。まだ使える・処分するのが大変・もったいないという理由もあがりました。

全国でも廃棄が1位で46.0%、取っておいているが2位で34.9%でした。

リサイクル・人に譲る方法も

リサイクル・人に譲る選択肢を選んだ方は全国より関東でやや多い結果となりました。

リサイクルショップへ売った: 全国7.6%・関東9.3%

人に譲った: 全国5.8%・関東8.3%

フリマアプリで売った: 全国4.3%・関東6.5%

という結果となりました。家ではもう使わないけれど、必要な方に使ってもらいながら、自宅はすっきりするというメリットがあります。

処分することにした場合でも一時的に保管した人は多数

アンケートでは次に、廃棄・譲る・売ることにしたものに関して、一時的に保管する期間があったかを尋ねました。

アンケートでは廃棄・譲る・売ることにしたものに関して、一時的に保管する期間があったと答えた方は3割強(32.9%)でした。全国では36.7%とほぼ同じ・若干多い割合でした。

さらに、一時保管の経験がある場合や取っておいている方に、保管場所に困ったかどうかを尋ねました。

一時保管の経験がある場合や取っておいている方のうち、保管場所に困ったと答えた方は関東で30.6%でした。全国では23.8%で、関東の方が置き場所に困る方が多いという傾向にありました。

これは、自宅スペース・収納スペースが関東の都市部で狭くなりがちな傾向を反映している可能性が高いと言えるでしょう。

場所さえあれば取っておきたかった方も

荷物保管において自宅スペース・収納スペースの制限によって保管場所に困るという状況が浮かび上がりました。そこでアンケートでは、廃棄・譲った・売った方に、もし保管場所が十分にあった場合、自宅に取っておきたかったかを尋ねました。

アンケートでは保管場所があれば廃棄・譲る・売ることをせず取っておきたかったと答えた方が16.3%でした。自宅スペースの制限によって、本当は使い続けたかったものも廃棄・譲る・売るという選択をしなければならない場合があり、保管を選んだとしても場所に困りがちな状況がありました。

自宅スペース・収納スペースがもっとあったら便利なのにと感じる時、トランクルームを利用するという方法もあります。

例えば、収納スペースを取っているシーズンオフの季節物の荷物や使用頻度の低い荷物、大きくてかさばる荷物等をトランクルームに置いておけば、自宅がすっきりし、収納にゆとりが持てます。処分する前に少し置いておきたい荷物も生活の邪魔にならず保管しておくことができますし、せっかくだからまだ使えるものを保管して最後まで活用したいという思いも、スペースの不便を感じずに実現することができます。

もちろん、使わなくなったものを安易に残しておくことは避けたいものですが、まだ使えるものを大切に最後まで使いたいという思いは、ものや資源を大切にするサステナブルな選択でもあるでしょう。

あなたも気軽に、収納をすっきりとさせ自宅スペースの有効活用をはかれるトランクルームを使ってみませんか。

 

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調査結果を受けてのまとめ

今回はアンケート結果をもとに、新年度・新学期が始まる春に新調するものと、それまで使っていたものへの対応状況についてお話しました。

アンケートでは、会社や学校で使うもの・毎日使うものを新調するという方が多くみられ、また、それまで使っていたものを廃棄する方が多いものの、まだ使えるものを取っておきたい・自宅では使わなくても、必要な方に使って欲しいという思いが浮かび上がりました。そして、ものを持ち続ける・手放す背景には自宅スペース・収納スペースの制限が大きく影響していることが分かりました。

トランクルームを活用してゆとりを持った収納を実現できれば、持っておきたいものを持ち続けて最後まで使う・一時的な保管をする際にも不便やストレスなく対応することができます。そして何より、日々の暮らしがゆとりある便利なものになります。あなたも是非、トランクルームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年3月15日から3月20日までの6日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

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